みなさまはトイレが近かったりしますか?
抗コリン薬という薬は副作用で喉が渇くことがあります。
トイレに行きたくないから水分は取りなくないのに喉が渇くのは困りますね。
涙の分泌が減ってしまってドライアイになったり、便秘になったりする。
約30年以上使われているオーソドックスな薬でしたが新しい薬が出てきました。
膀胱の筋肉を緩めて広げることが出来る薬、ベータ3作動薬です。
抗コリン薬と違って副作用がほとんどないものです。
本来自分の体が持っていて弱くなった機能を戻すように促す薬です。
まずは抗コリン薬を使ってみて、ベータ3作動薬を試してみるのが良いとされています。
不整脈、妊娠中の人は使えません。
3割負担で1000円から2000円くらいになります。
月別アーカイブ: 11月 2014
薬剤師の私と旦那さまの結婚式
先日、薬剤師の私は晴れて挙式をおこないました!
薬剤師の私と旦那さまの結婚式はとても素敵でした。
今思い出しても感動で涙が出てきてしまうくらい…
お互いの家族を筆頭に薬剤師の上司や旦那さまの会社の上司、同僚、友達や同級生…
とにかく呼べる人はみんな招待しました。
憧れだったナイトウェディングをしたんですよ!
会場内の幻想的な雰囲気の中、人前式で結婚の誓いをたてました。
神父や神主さんを呼ばずに、お互いがお互いに誓いの言葉を交わし合うの。
招待客が証人になってもらってね。
人前式の時は薬剤師の私は白いAラインのウェディングドレス、旦那さまは白いタキシードを着ていました。
その後、披露宴をしましたよ。
余興を省いた立食パーティ形式にしたので旦那さまと挨拶廻りを存分にすることが出来ました。
余興といえばウェディングケーキのファーストバイトとの私が両親への感謝の手紙を読んだぐらいでしょうか。
私が今まで生きてこられたのは家族みんなのおかげだったんだなぁ…
それを周りにいた友達や薬剤師仲間の同僚たちは温かく見守ってくれていたんだなぁと再確認出来た日でした。
そしてその時、これからは旦那さまと一緒に社会と向き合って生きていこうと決めたのです。
人は一人では生きていけません…
支え合って生きていくのです。
勤務先の薬局でも、入籍して結婚指輪をはめた時に患者さまから気付かれて、
式はいつなの?と聞かれて舞い上がっていた私は日取りを教えてしまいました(笑)
挙式明けに出勤したところ、その方から「おめでとうございます!」とお祝いの言葉をいただいて、幸せ気分が続いています・・・
でも仕事はしっかりしなくてはね!
苦手な服薬指導も、本やネット(服薬指導FAQ)などを見て頑張って勉強するのです(笑)